物語屋

042-315-6853

〒184-0001 東京都小金井市関野町2-3-11

ブログ

ものがたりの錬金術

2021/05/13 縄文ドライブ 〜 これって縄文だよねぇ

 

「これって縄文だよねぇ」

 

何も土器や土偶に限ったことではなくて、

縄文が好きな人の間ではわかってもらえるのだけど、

そうでない人にとってはやっぱり縄文といえば土器や土偶のことになって、

だから土器や土偶じゃない事象に、

 

「これって縄文だよねぇ」

 

「わかるぅ、すごく縄文」/好きな人

 

「何それ?」/好きでない人

 

ということになってしまう、

これを、なんとかして、好きでない人たちにも、

「これって縄文」、

この意味を少しでもお届けできないものだろうかと…

 

先週金曜日の午後にお連れいただいたドライブが、

自分のなかでは「縄文ドライブ」と呼びたくなるほどのものだった。
メインの目的が相模原市立博物館に縄文の展示を見にいくためで、

そのあと縄文土器の欠けらを拾いに寄り道して帰る(相模八幡宮前遺跡:写真)というまさに縄文尽くしではあったのだけれど、

でも、

だから「縄文ドライブ」なわけでは決してない、

少なくともこれだけで「縄文だよねぇ」の声はたぶんでない、

 

連れていってくださったのは一年前までは面識もなかったご夫婦、
それが、ほんのここ一年余りの間にとんとんとんと重なったご縁と偶然の末の今回のドライブの実現、
振り返ってみると、

その間ほとんど起きることに委ねていただけというか、

そこまででついに自分からはっきり起こしたアクションといえばたぶん最後に、

「今度の金曜日ぜひご一緒させてください」

てお電話したことくらい(笑)、
この一連の流れに、

どうしても感じてしまうのが、

 

「これって縄文だよねぇ」

 

つまりきっと、
コントロールからの解放がもたらしてくれるもの、
自分が感じる「縄文」って一つはそれなのかなってちょっと思いました。

 

このあとお二人にお手紙を書いて、
書きながらそのときも「縄文」を感じたのだけれど、

これはたぶん、また別の縄文…

 

TOP