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昔話のことば

2017/08/07 置いてけ堀

そんなことが度重なって人びとはこのお堀を「おいてけ堀」と呼ぶようになり誰も寄りつかなくなってしまいました

 

Kuniteru_Honjo-nana-fushigi_Oitekebori

 

人一倍怖がりの子どもだった。
「あの坂道のあの木の下を通ると何かがいるような気がしてしかたがない」
そうして近寄らないようにしていた場所は一つや二つでない。
その癖どこかに「あそこものすごくおっかないぞ」の噂を聞くと行ってみないではいられない。
子どもってみんなこんなに厄介なものなのか、それとも自分が特別厄介な子だったのか。
今の子どもの世界はどうなのだろう。
どうしても通れない道や場所は今の子たちにもあるのだろうか…

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