物語屋

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ものがたりの錬金術

2017/08/13 InputとOutputをつなぐ

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天才でもないかぎり、
見たことも聴いたことも経験したこともないものが自分のなかから出てくることはあり得ない。

 

      「語り」をやりたかったら、ただ「語り」の勉強をするだけでなく、
      絵とか映画とか音楽とかマンガとかテレビとかそういうのはもちろん、
      日々のいろいろな(対人間に限らない)接触まで、
      インプット・チャンネルはできるだけ貪欲にしておいてください。

 

周りから頂きまくるのが、インプット。
周りにお返しするのが、アウトプット。

 

ということで、どちらにしても「周り」がなければ成り立ちようがないのだけれど、
問題は、インプットを受けつづけながらパッとアウトプットが閃く、とか、
そういう器用な真似は(他の人がどうだかは知らないが)、

物語屋には無理、不可能、
「周り」へのアウトプットのためには「周り」からのインプットをはっきりとめることが絶対必要、

 

この秋の、大きなアウトプットのお仕事の一つが、

とあるアーティストさんの描いた絵から「ものがたり」をつくり、
そのアーティストさんの影絵と一緒にパフォーマンスに仕上げて披露する夜。

 

この場合、
アウトプットは「パフォーマンスを披露する夜」になるわけだけど、
そこに至り着くためには、
メインのインプットになる「アーティストさんの描いた絵」だけにのめり込んで、
その他の、日々のインプット・シャワーをストップしないとならない、
でないと、その「絵」から「ものがたり」なんてとてもつくれない、

 

だけれども、
そのとき糧になるのは間違いなく、
「周り」からのインプット・シャワーを日々どれだけ頂くことができていたか、
なんだけれども、
いざアウトプットのためにそのインプットをとめなければとなると、
これがなかなか、大変なことなんです…

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